1,000人近いオスグッドの子を施術してきて分かったこと

なぜオスグッドになってしまうのでしょうか?

原因は一概には答えられない難しい問題です。

一般的にはオスグッドの原因は大腿四頭筋(だいたいしとうきん=太ももの前の筋肉)の硬さと言われています。

インターネットで調べてもどのホームページでもそう書かれています。

 

私も整体師になり立ての時は、大腿四頭筋に原因がると思い必死でゆるめていました。

 

しかし、治らない子が多い

 

ある程度までは良くなるのですが、完全に痛みが消えるという状態にまではなりませんでした。

もし、治療をしてもなかなか良くならないオスグッドのお子さんがいらしたら、ぜひお読みください

今回は、

今までに1,000人近いオスグッドの子を施術してきて分かったこと

というお話です。

 

一般的に言われているオスグッドの原因

オスグッドの原因を簡単に説明すると、

大腿四頭筋(だいたいしとうきん=太ももの前の筋肉)がオスグッドの場所(出っ張ているところ)を引っ張ってしまう

というのが一般的に言われている事です。

 

もう少し詳しく説明します。

走ったり、ジャンプをすると大腿四頭筋に負担がかかる。

負担がかかることを毎日続ける

疲労が蓄積される

寝ても疲労が取れないほど蓄積される

疲労の蓄積によって大腿四頭筋が硬くなる

硬くなると筋肉は縮む

縮むとお皿の下にあるオスグッドの場所を

引っ張る

どんどん縮んでどんどんオスグッドを

引っ張る

痛くなる

 

これがオスグッドの原因の一般論です。

 

オスグッドの原因は本当に大腿四頭筋だけ?

ここからは、こちらでの経験上の話をさせていただきます。

オスグッドの原因は太ももだけではないという事を理解していただけたらと思います。

 

小学生 男子 サッカー 八王子市
治らないオスグッドのため八王子あんしん整体へ

オスグッドと診断されてから6か月。

今までの治療は

  • シップと痛み止め
  • 太もものマッサージ
  • 電気治療

など。

半年経ちますが

走れない、しゃがめない、正座ができない

練習も参加できていません。

 

大腿四頭筋が柔らかいオスグッド

施術の前に全身をチェックします。

硬い場所は・・・

太ももではありません。

ふくらはぎやアキレス腱でした。

 

オスグッドで来られるほとんどの子が膝から下が硬い。

つまり太ももより下が硬い。

 

ふくらはぎやアキレス腱を緩めると完全に痛みが無くなり、オスグッドになる前の状態に戻ることができました。

 

オスグッドの治療は大腿四頭筋にとらわれない方がいい

整体師歴10年以上となりました。

1,000人近いオスグッドの子を施術してきました。

これまでの経験としての感想ですが、太ももに原因がある子はそんなに多くはありません。

ある子はふくらはぎ、

ある子は上半身、

と、太ももではない場所が原因である子の方が多い。

 

なかなか治らない場合は治療方法を変えてみるとあっけなく治ってしまう場合があります。

 

まとめ

  • 半年マッサージしても治らなければ原因は太ももではない
  • 原因は太ももではなくふくらはぎにありました
  • シップや痛み止めは根本治療ではありません

 

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西村 正太郎

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